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- 墓石とは?
お墓とは、残された家族が故人をしのぶために遺骨を納めてお祀りする場所。日本では一つの家族が一つのお墓を建て、子孫へと受け継いでいく形式が一般的でした。しかし近年では新しいお墓が登場し、お墓のスタイルも変化しつつあります。
デザイン墓石とは、一般的なお墓の概念にとらわれず、自由な発想でデザインされた新しいスタイルの墓石のことです。
墓石の形状による建立数の割合(全優石調べ)
| 2004年 | 2009年 | |||
|---|---|---|---|---|
| 和型 | 66.5% | → | 51.0% | 減少? |
| シンプルな洋型 | 22.7% | → | 30.4% | 増加? |
| デザインのお墓 | 6.1% | → | 12.3% | 倍増↑ |
このデータのように、お墓全体におけるデザイン墓の割合は年々増え続けています。単なる流行ではなく、お墓を建てることの価値基準が大きく変わってきています。
元々、日本では職人たちが自らの技を磨き、その技術を表したデザイン墓が多数存在しました、しかし、高度成長期以降、工業化~画一化が進み、お墓も大量生産で規格化されたものが作られるようになりました。
しかし近年では欧米諸国の墓地で数多くあるようなデザイン墓石を目にすることができます。一つひとつにオリジナリティーがあり、存在感がある墓石です。最近ではさらに趣向を凝らし、故人の想いやイメージ、生前の趣味、また家族のメッセージや物語を表現した個性的な墓石が増えています。
彫刻やデザインなどに意匠を凝らした墓石は一つひとつがオリジナリティーを持った芸術であり、故人が生きた証なのです。

仏教と神道が明確に区別されるようになった明治時代。神道が国家神道として再編され、神道式のお墓が改めてつくられました。また、キリスト教が日本に浸透してきたのもこの時期で、キリスト教式のお墓もつくられるようになりました。
徐々に個人主義が浸透しはじめた現代の日本では、宗教や形式にとらわれない斬新なスタイルのお墓が増えはじめています。以前のような家督制度がなくなったため、友人同士や兄弟同士など、これまでにはなかった組み合わせでお墓を共有することも珍しくなくなってきています。
また、最近では自分らしいお墓を自分の代でつくりたいという人たちが多くなり、生前にお墓を建てる「寿陵(生前墓)」という形態が増えています。未来の家族の安住の場所をあらかじめ用意するという考えのもと、気に入った環境や好きな土地、そして好みの墓石を生前に選べることが寿陵のメリットです。
そんな中、昨今特に注目を集めているのが「デザイン墓石」です。おしゃれな墓石、メッセージ性の強い墓石、芸術性の高い墓石……。デザイン墓石の魅力はこちらでご紹介しています。




























